1: イエネコ(チベット自治区) 2013/07/04(木) 12:00:18.33 ID:qx7mH43ET● BE:901953353-PLT(12001) ポイント特典
「原発の既得権益って、やっぱりあるんですか?」「なんで政治家はナショナリズムをあおるんですか?」
若者から飛ぶストレートな問いに、政治家たちが思わずうなる。2013年7月3日に都内で催された、10代の若者たちと現職国会議員による討論イベントの一コマだ。
イベントは高校生・大学生などからなる団体「Teens Opinion」が企画したもので、政治家側からは自民・鈴木馨祐衆院議員、民主・細野幹事長、
維新・小熊慎司衆院議員、公明・谷合正明参院議員、共産・田村智子参院議員の5人が参加した。一方の若者側からはTeens Opinion代表の
吉田拓巳さんら6人が登壇し、原発、外交、経済といったテーマで意見を戦わせた。
「自分も10代のうちにこんなイベントをやってみたかった」と相好を崩した細野幹事長始め、そろって若者たちに「デレデレ」だった議員軍団だったが、
対する10代チームはなかなかクールだ。無難な答えや建前論で政治家たちが煙に巻こうとすると、
「ハイレベルすぎてよくわからないので、もっと噛み砕いて話してください」
「党ではなくて、皆さん個人の考えではどうなんですか?」
「具体策はあるんですか?」
とたちまち鋭いツッコミが。トドメには、
「若者の政治参加は大事、って政治家の皆さん言いますけど、肝心の公約やマニフェストは高齢者向けのものばかり。結局、若者が~ってのは口だけなんですか?」
ときつい一撃が飛び出し、これには政治家先生も返す言葉がなかった。
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